人生色々あるけれど愛があればOK♪

21歳のネコさんの姿をした娘と相棒君との3人の生活 日々の出来事や趣味の読書 日常の疑問等のblog♪

たった10日間の家族。。。

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お疲れ様!

 

 

ゴールデンボンバーの"令和"という曲

なかなか良い感じね〜♪

 

 

 

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著者              我孫子 武丸

タイトル       狼と兎のゲーム

 

 

 

 

 

メチャメチャ  胸糞悪い

 

コドモは親を選べない

猟奇的な父親

 

逃げるコドモとソノ友人

 

 

 

かなりの胸糞悪さ

 

ゆえに🌟🌟🌟🌟🌟

 

ちなみに同じ著者の別作品

"殺戮にいたる病"

 

 

コチラも同じお星様🌟🌟🌟🌟🌟

 

ドチラも胸糞悪さマックス!

 

 

おススメの2冊♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日もお付き合いよろしくね!

 

 

 

 

 

 

15年以上前の居住先でのコト

 

 

 

 

お腹の大きな白ネコさんが現れた

妊娠だとすぐにわかり出産間近状態

コノ白ネコさんはノラさん。。。

 

 

ソノ年の11月末

小さな白い子ネコさんと再び現れて

 

 

暫くは強く警戒したけれど

お母さん白ネコさんがジャラシに飛びつくと

直ぐに白い子ネコさんもジャレついてきたわ

 

ソレからはお天気が悪くないトキは

毎日自宅の庭先で1時間以上遊んで

 

 

 

ゴハンは出したコトがなくて。。。

"分身ちゃん"🐱と"愛しい子"🐱が居て

分身ちゃんは腎不全治療の真っ最中

 

ウチの子として迎い入れるのは厳しそう

 

ゴハンはアチラコチラで食べさせてもらっていて

ソノ点は少し安堵したの

 

 

 

ある日

白い子ねこさんがネコ風邪に。。。

衰弱が酷く匂いも感じるコトデキナイ為

初めて缶詰をだした

 

でもやっぱり匂いがわからないとたべてくれない

 

 

5日ほどしてやっと姿を見せてね

より一層  痩せ小さくなって

 

 

 

覚悟を決めキャリーバックを用意し

いつものようにオモチャを持って近づき

サッと抱き上げダッシュでキャリーへ

 

騒ぎまくるソノ子に

"大丈夫!必ず幸せにするから!"

 

そう叫びながらかかりつけの病院へ

チャリキを猛スピードで走らせた

 

 

 

衰弱しているし健康検査もあるし

ソノまま2日間入院

 

 

 

 

お迎えに行くと

ネコ白血病 ネコエイズ陰性

寄生虫駆除

栄養失調だけれど血液検査の結果として悪くは無いと

 

初めて抱いたトキ

風船のように軽くて驚いた。。。苛酷さが伝わった。。。

コレからしっかり栄養つけなくちゃ。。。

 

 

 

 

 

自宅に用意してあるケージでゆっくり休んでもらい

子ネコちゃん用の缶詰も用意

 

1時間程で少し慣れたのか缶詰完食

 

 

分身ちゃん🐱と愛しい子🐱とは

ケージ越しにご対面

相手が子ネコちゃんだからかフタリとも威嚇せず

 

 

翌日には夜間のみケージ生活

 

 

子ネコちゃんは警戒しながらアチコチへ

 

お姉さんネコ🐱🐱さんとも直ぐに馴染み

特に愛しい子🐱とは相性が良いのか

ジャレあったり追いかけっこをしたり

 

 

 

生後5カ月のオトコのコ子ネコちゃん

お名前もつけケージ生活も終了に

 

 

 

担当医とワクチン接種時期と去勢時期を決め

先ずはワクチンを先に

 

ウチの子になってもらい8日目朝にワクチン接種

 

 

 

 

 

 

コノ 夕方から吐き出し食欲不振。。。

少しだけ食べ押し入れに入ったまま。。。

 

時間が経過するゴトに嘔吐と下痢が酷くなり

ソノ日の夜間 また担当医の元へ

 

 

 

 

"ワクチンのアレルギーが考えられるが

念のためにまた血液検査をしましょう"

 

 

 

不安でいっぱいのまま

待合室で相棒君とフタリ無言で結果待ち。。。

 

 

 

 

呼ばれて診察室に入ると担当医の表情が厳しい

 

 

"猫ジステンバーです

今夜が山です"

 

 

辛そうにそう言った。。。

 

 

"だって数日前の血液検査では問題なかったじゃないですか!"

 

 

。。。いつ感染した?

ウチは靴を玄関外で脱いで入る

コレはお客様でも徹底してこうしてもらっている

靴底にはウイルスや細菌が付いているかも知れないから。。。

 

帰宅したら先ず手洗い

ソレからネコさんを抱く

 

 

一体いつ?

発病までの潜伏期間は2日から10日

 

前回の血液検査の際には感染したばかりで

結果には現れなかった?

 

 

 

 

 

 

子ネコちゃんはそのまま入院

治療は対処療法しかない。。。

 

 

 

 

帰宅する車の車内で涙が止まらず

 

夜はいくら呑んでも酔えず

 

 

 

 

 

深夜23時

担当医から電話が

 

 

 

 

相棒君とフタリ

"山は乗り越えたのね!"

 

 

焦って電話に出ると

"力が及ばす申し訳ないです

もうすぐ息を引き取ると思います

お迎えに来られますか?"

 

 

 

 

 

 

絶句した

絶句した

絶句した

 

 

 

 

タクシーを呼び急いで病院に向かってもらった

 

 

 

でも

アノ白くてぬいぐるみのような子ネコちゃんは

もう息を引き取った後で。。。

相棒君は声を上げて泣いていた。。。

あたしは呆然と突っ立っていた。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日   硬くなった子ネコちゃんを抱いて

彼と毎日のように遊んだ庭

彼がよく眠っていたバルコニーの鉢

彼が歩いていたであろうご近所を歩いた

 

 

 

お花と沢山のカリカ

スキだったオモチャ

 

棺の中に入れ  虹の橋へ見送った

 

 

 

 

 

 

 

 

"保護なんてしなければ 怖がった病院で死ぬコトはなかった"

 

しばらくそう自分を責めた

担当医を攻めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たった10日間の家族。。。

 

 

 

具合が悪くなるまでは

初めてのファンヒーターで温もり

フリースを敷きホットカーペットの入ったベッドで

お腹丸出しにしてグッスリ眠り

 

何より彼を忌み嫌う存在は誰ヒトリいない空間。。。

 

 

 

 

 

 

たった10日間の家族でも意義はあった

 

今はそう思っているの

 

 

 

 

 

 

 

 

決して忘れるコトはない

相棒君もあたしも。。。ね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お付き合いありがとう🤗

 

 

 

 

 

 

 

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ニャンコさん用ドアの前にいる

あたしの愛しい♪ありすちゃん  (=^ェ^=)